
いつの間にか、会話が減っていた
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付き合いはじめの頃は、会えるだけでうれしくて、話すことも尽きなかった。
でも最近は、沈黙が増えてきた。
デートの予定も「いつもの感じ」で、なんとなく“こなす”だけ。
悪いことがあったわけじゃない。だけど、ふたりの距離が少しずつ開いている気がする——。それが、たぶん「倦怠期」。
関係が深まってきた証でもあるけれど、不安やモヤモヤを感じるのも自然なことです。
倦怠期は、“終わらせる”より“味わう”もの?
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よく「倦怠期を乗り越える方法」なんて言われるけれど、
Choonが大切にしたいのは、乗り越えるより「その時間を、ちゃんと味わうこと」。沈黙が続くなら、その沈黙の中にある「空気」を感じてみる。
会話が減ったなら、言葉じゃない方法で気持ちを伝えてみる。一緒にいられるだけで、実は心がほっとしてるかもしれない。
その“ほっとする時間”を、もう一度見つけ直すだけでいいのかもしれません。
ふたりの“温度”を感じ直すヒント
倦怠期のカップルにおすすめしたい、“がんばらない”時間のつくり方をいくつかご紹介します。
🌿 一緒にいても「別のことをする」
カフェで本を読む、各自の趣味をする、など「つながっていなくても落ち着く空気」を感じられる時間を。
🍳 おうちで、ちょっと手をかけたごはんを
高級ディナーじゃなくても、相手の好きな食材を使った手料理は、気持ちが伝わる“やさしいサプライズ”に。
🧖♀️ 静かな宿で、何もしない小旅行を
予定を詰めず、ただ一緒に温泉につかって、ぼーっとするだけの旅もおすすめ。
「会話」じゃなく「空気」でつながる感覚が、きっとよみがえります。
↗️2人でととのう“やさしい旅”|五感で感じる癒しの宿ガイド
↗️“温泉デート”のイメージ、変えてみない? ふたりの関係を育てる、本質的な旅へ。
📝 メッセージカードをこっそり渡す
スマホじゃなく、手書きで。
「最近ありがとう」とだけ書いた小さな手紙に、ふたりの“原点”がにじみ出るかもしれません。
“うまくいかない”は、終わりじゃない
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倦怠期が来るのは、ふたりの関係がちゃんと積み重なってきた証拠。
だからこそ、焦らず、無理せず、「いまの関係性を味わう」ことが大切です。特別なイベントも、派手なサプライズもいりません。
静かな時間の中で、ふたりのリズムが少しずつ戻ってくる——。
そんなやさしいデートを、Choonはこれからも提案していきます。
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